海外開催でのオリンピックで、過去最高のメダル獲得を果たしたパリオリンピック
パリ・パラリンピックが開催されており,現在金5個,銀7個,銅10個で計22個獲得している。
メダル数は,22個で出場国中14位である。
日テレなどの報道では,メダルの獲得状況を報道していますが,実際の生中継はありません。
オリンピック前は、テレビなどで注目競技や選手の特集が多くみられていたが、パラリンピックに関しての特集が少ないように感じる
なぜなのか調査しました。
放送されない理由とは?
単純に、視聴率が低い番組を放送しない
といったビジネス的な経済効果などの理由があるようです。
放映権など権利の値段とそれに伴う収入が見込めないのでしょう。
ではなぜ視聴率が低いのでしょうか。
①障害のある選手のスポーツに興味がないから
障害者スポーツに関して触れる機会が少なく、一般的なスポーツとに興味の差が生まれているのでしょう。
実際に、障害の程度に応じて、私たちが知っているスポーツとのルールと異なる点が多くルール自体知らない競技を見ようと思わない人が多いようです。
オリンピックでもBMXやブレイキンなど認知度が低い競技も多くあった。ルールも知らない競技でも注目されたため障害スポーツも興味を持ってもいいのでは?
②心が痛くなるから
四肢が欠損している選手、目が見えない選手などが一生懸命競技を行なっていることに対して
『気持ちが悪い』などの批判的な意見もある一方で
感動などの気持ちとは別に見てて辛く感じるという理由で見れないという人もいるようです。
私たちもいつ不慮の事故に巻き込まれるかもしれません。そんな時に希望を持たせてくれる存在になってくれるのではないでしょうか。
③躍動感や迫力を感じにくいから
オリンピックのバレーのような高いジャンプに迫力あるアタック
バスケのようなスピードと激しいボール際など迫力を感じる場面が多く存在します。
しかし、車椅子や義足ではやはり迫力に劣ると感じてみないという人もいるようです。
一度車椅子バスケを見てほしい。
④最初から有利不利が存在してそうだから
障害の程度でクラスが分けてあるが、やはり欠損している程度や障害の程度で競技の有利不利が最初から決まっているかのように感じる人がいるようです。
逆に、不利な状況から勝つ姿を見てみたくないですか?
パラリンピックの競技・日程についてはこちらへ
パラリンピックで使われている車椅子の値段をまとめています。
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