パリパラリンピックでメダル有力候補のバドミントン日本代表梶原大暉選手
東京パラリンピックでは、シングルス金メダル、男子ダブルスでは銅メダルを獲得
今大会でも金メダル獲得が期待されている。
また、甘いルックスにファンも多い。
そんな梶原選手の生い立ちをまとめました。
生い立ち
2001年に福岡県で誕生する。
生まれた頃は、特に何も障害はなく、小学3年生から全国大会出場経験のある福岡県の強豪野球部に所属。この頃から、ピッチャーとして甲子園出場を目指していた。同期には、オリックス所属の山下選手がいる.
しかし、2015年、全国大会の前日に中学生の頃自転車で練習に行く途中で、トラックと交通事故に遭う。
その時、右下腿を切断、左下肢に麻痺を患う。
高校の頃、ソーシャルワーカーの誘いでパラバドミントンに出会い、練習を開始。
オーバーハンドスポーツで投げる動作と打つ動作が似ている!
フライを取る動きと同じ、落下地点に入る空間把握が似ている!
と、どんどん興味を持つことに!
日本体育大学に進学し、児童スポーツを学びながらバドミントンに励む。
現在、ダイハツ工業に所属している。
戦績
東京2020 男子シングルス金、男子ダブルス銅
世界選手権2022、2024 男子シングルス金
アジア大会2022 男子シングルス金
強み
1.幼少期の野球の経験を活かした『上半身の強さ』で強烈なショット打てること、素早いチェアワークで守備範囲が広いこと
2.落ち着いた支配運びをする『冷静さ』
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