10日午後に、東京都町田市の法政大学多摩キャンパスで10日午後、東京・町田市の法政大学の多摩キャンパスで、複数の学生がハンマーで殴られるなどして少なくとも8人がけがをしましたが、いずれも意識はあるということです。
授業が始まって10分ほどで犯行に及んだとのことで以前から予定していた事件でしょう。
ハンマーで殴ったのは、20代の女子大学生とみられ、警視庁は現場で身柄を確保しています。
どんなハンマーを使ったのかは明らかにされていません。
事件でよく使用されるハンマーをまとめました。
法政大学 多摩キャンパス 学部
経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部の4つの学部があります。
授業などでハンマーを使うであろう工学部や農学部は存在せず、おそらく自身で準備したものなのでしょうか。
ハンマーの事件でよく使われるハンマーは?
金槌(クラウハンマー)
- 家庭やDIYでよく使用される、片面が平らで、もう片面が釘抜きになっているハンマー。
- 手に入りやすく、多くの家庭に常備されているため、事件に使われることがある。
スレッジハンマー(大槌)
- 重量があり、建設現場や解体作業で使用される大型のハンマー。
- 威力が大きいため、破壊力を意図した事件で使われることがある。
ゴムハンマー
- ゴム製のヘッドを持つハンマーで、家具の組み立てや軽作業に使用される。
- 殺傷能力は低いが、脅迫や軽度の攻撃に使用される場合がある。
ピックハンマー
- 一方が尖った形状になっているハンマー。
- 建設作業や解体作業で使われるが、尖った部分が武器として使われる可能性がある。
これらのハンマーは、いずれも日常的に使用される工具であり、入手が容易であることから、事件で使用されるケースがあります。
ただし、事件の背景や目的によって選ばれる道具は異なり、計画性がある場合には特定の種類が意図的に選ばれることもあります。
過去の事件で明らかなもの
2016年7月6日、埼玉県八潮市にあるパチンコ店「やすだ八潮店」にてパチンコをしていた生活保護受給者の無職の男性(当時52歳)は一旦帰宅後、
刃渡り18cmの出刃包丁とハンマーを持ち出し、午後4時53分ごろ再び同店に入店し、パチンコ台の器物損壊した事件では溶接用カストリハンマーが使用されています。
まとめ
ハンマー振り回し事件でどんなハンマーが使用されたのかXで憶測が多く挙げられていました。
多摩キャンパスに、ハンマーを使いそうな学部は存在せず、備品としてあったもので犯行を起こしたとのことでした。
報道が出次第、修正を行います。
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