今年も開催された鳥人間コンテスト
各々の大学が自分たちで作った人力プロペラ機を持ち寄って距離を競っている。
過去東京工業大学,東北大学などが30kmを超える飛行を達成した
また,歴代最高では68.682kmを『BIRDMAN HOUSE 伊賀』が達成
パオロットは36歳の渡辺裕太さんが飛行した。
さて,どのように旋回しているのでしょうか。
調査しました。
結論:フラップを使って旋回している
ハンドルではなく「翼についているフラップ(揚力=浮き上がる力をコントロールするもの)」の傾きを左右で変え、かつ垂直尾翼にある方向舵を左右に動かして向きを変えているようです。
これらは全て、ハンドルではなくワイヤーで引っ張って操作されています。
鳥人間に出る超小型機からジャンボジェットまで、実はほぼ同じ構造で
異なるのは,エンジンと大きさくらい程度のようです。
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