2025年度後期の朝ドラ『ばけばけ』のヒロインの男役が決定した。
ヒロインの夫・ヘブン役にトミー・バストウが抜擢されました。
ヘブン役のモデルは『小泉八雲』という人物
トミーバストウのプロフィールと共に、日本語の能力、ばけばけはどんな物語になるのか調査しました。
プロフィール
- 名前:トミー・バストウ
- 生年月日:1991年8月26日 33歳
- 国籍:イギリス
- 身長:185cm
ロックバンド『FranKo』のリードボーカルとして活動しながら、俳優業もこなす多彩な人物である。
過去には、2024年のエミー賞でドラマシリーズ部門の作品賞で18の賞を受賞した『SHOGUN将軍』のマルティン・アルヴィト司祭役を演じている。
今回、国内に限らず、海外からも参加したオーディションは、1767人(国内は246人、海外からは1521人[アメリカ1352人、イギリス149人、オーストラリア・ニュージーランド20人])という参加人数。『マッサン』のときは国内232人、海外289人、合計521人の、3倍以上の応募の中からの選出となった。
日本語力は?
子供の頃に、父親の影響で黒澤明の映画に惹かれ、日本映画や文化、武士道に魅了され10年ほど前から日本語を勉強していたようで親日家のようです。
『SHOGUN将軍』でのイベントでは下記のように答えていたようです。
この役のオーディションを受けた時、それまでの自分の(日本語での)会話はすべて(日本語の)先生とのものだったので自分は流暢に日本語を話せると思いこんでいました。「大丈夫。流暢だから。任せて!」って感じで。でも撮影現場で、本物の日本人と本物の日本語を話してみて、自分にはやるべきことがたくさんあることに気づきました。
撮影のない日は、毎朝起きてから1日8時間ひたすら勉強していました。
引用:Wikipedia
日本語で、ムエタイについて語っている動画があります。
台本なしでスラスラと話、外国の方特有の訛りが少なく聞き取りやすい日本語となっていますね!
相当勉強しているのが伝わります。
朝ドラ『ばけばけ』はどんな物語?
トミーが演じる『ラフカディオ・ハーン(日本語名 小泉八雲)』は、明治時代のアイルランド人小説家である。
妻は小泉セツで、高石あかりさんが主演として演じる予定となっています。
原作はなくフィクションで制作されます。
舞台は、松江(島根県)
小泉セツは、松江藩家臣の娘として生まれ、英語教師として赴任した小泉八雲と結婚
当時珍しい国際結婚をし、4人の子供を育てる。
小泉八雲は、日本文化を深く愛して世界に紹介した人物である。しかし、身体的な衰弱と対人的な神経過敏を持ち、小泉セツが母性愛で包み込んだ。
その夫婦愛を描いた物語になっているのであろう。
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