フジテレビは、タレントの中居正広さんと20代女性との「性的トラブル」をめぐり、週刊誌に「幹部社員の関与」が指摘され、フジテレビ社長『港浩一』さんが緊急記者会見をすることとなっている。
そのフジテレビ社長である『港浩一(みなと こういち)』さんはどんな人なのか、若い頃のエピソードをまとめました。
港浩一はどんな人物?経歴は?
現在72歳で、2022年にフジテレビの社長に就任している。
北海道出身で、偏差値67.5〜70の早稲田大学第一文学部を卒業している。
港浩一さんは、1976年にフジテレビに入社しました。
入社当時から制作部門に配属され、バラエティ番組を中心に活躍されています。
当時のフジテレビは
「楽しくなければテレビじゃない」
というスローガンを掲げており、斬新な番組作りで視聴者を魅了していました。
そこの最前線で活動していたのが、『港浩一』と言われています。
若い頃に携わった代表的な番組
オールナイトフジ
フジテレビ系の深夜帯バラエティ番組として大成功を収めた、当時の若者の懐かしさの象徴となる存在になっています。
デビューしたでの『とんねるず』を起用し、その後後述する『とんねるずのみなさんのおかげです』など、とんねるず班として活動するきっかけとなっています。
「笑っていいとも!」
1982年からスタートし約32年間続いた長寿番組。
地デジへの移行の瞬間は今でも記憶が鮮明ですよね!
タモリさんを中心に展開された番組は、平日昼間の視聴率を独占していました。
特に、各曜日でレギュラー陣が変わるという形式は、『笑っていいとも!』が先駆けだと言われています。
斬新的な形式を取り入れた製作陣の一人のようです。
とんねるずのみなさんのおかげです
1988年から始まった若い世代に聞き馴染みのある『とんねるずのみなさんのおかげでした』の前に開始されたバラエティ番組で
斬新な企画で視聴者を楽しませ、フジテレビの人気をさらに高めました。
とんねるずの冠番組としてスタートしコントを中心に構成されていました。
当時のテレビ業界や社会現象をパロディ化した企画が人気を集めました。
「仮面ノリダー」「保毛尾田保毛男」「食わず嫌い王決定戦」などの大ヒット企画を輩出しました。
現在のフジテレビを支えるリーダーシップ
港浩一さんは2022年6月にフジテレビの代表取締役社長に就任しました。
長年の現場経験と経営視点を活かし、ネット配信サービスとの競争に立ち向かうために、テレビ業界が直面するデジタル化や視聴習慣の変化に対応するための改革を進めています。
まとめ:港浩一の若い頃が現在のフジテレビを支える基盤に!
港浩一さんの若い頃のエピソードを振り返ると、フジテレビの黄金期を支えた重要な人物であることがよくわかります。
視聴者第一主義の姿勢と、柔軟な発想力が、現在のフジテレビの基盤を築き上げていました。
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