兵庫県の宝塚市に、254億円の寄付があったと発表されました。
寄付したのは、宝塚に在住の夫婦『岡本光一』さんと妻の『明美』さん
二人は、阪神淡路大震災の際に初めてボランティアに参加し、これまで福祉の整備に関わってきたそうです。
気になるのが、254億円も寄付できる財力源はどこから、仕事は何をしているのだろう!
というところですよね!
岡本光一さんについて調査しました。
岡本光一の仕事・職業は、キーエンスの元常務
岡本光一さんは、『キーエンス』の3番目の社員で、常務だったようです。
そのキーエンスが、右肩上がりの業績を伸ばし、持っていた株が跳ね上がったことで大きな資産を持っていると思われます。
現在は、福祉活動及びボランティア活動に携わっている団体等、一般市民に対して活動場所の提供事業として『公益財団法人 プラザ・コム』の代表理事をされているようです。
実際に、岡本さんが資材を投じて整備されたボランティアグループの活動スペース「ぷらざこむ」でインタビューされています。
僕は元々電子技術屋で回路設計をしていたんだけど、 30歳手前の時、失業していました。
で、当時不況で色んな会社を回ったけど、 縁がなかった。
たまたま小さな新聞広告の求人を見て、 受けたら「来てくれ」と。
小さな会社だったけど、仕事をし始めると面白くて どんどんのめり込みました。
社長から「これからオートメーションのセンサ一が売れる。 それを開発してくれJ と言われて開発をして、製品化されました。
売上が毎年倍々という感じで売れに売れた。
会社がどんどん大きくなって、 そうこうしているうちに一部上場。
引用:バリアフリーチャレンジ
キーエンスといえば、製造業界では圧倒的な存在感を誇る企業です。
キーエンスの基本情報
- 会社名:株式会社キーエンス(KEYENCE CORPORATION)
- 設立:1974年
- 本社所在地:大阪府大阪市東淀川区
- 業種:精密機器・電子機器製造業
- 上場市場:東京証券取引所プライム市場
- 証券コード:6861
キーエンスの事業内容
キーエンスは、センサー、測定器、画像処理機器、FA(ファクトリーオートメーション)機器などの開発・販売を行う企業です。
製造業向けの自動化・省力化ソリューションを提供し、世界的に高い評価を得ています。
キーエンスの平均給料
キーエンスの平均年収は、2067万円と言われています。
20代でも平均1,016万円と高収入な企業として有名です!
職員の生涯年収は、なんと『約7億4,400万円』
ボーナスは、年4回
こんな職場に働きたいですよね!
総資産がやばい!
岡本さんは、キーエンスの3番目の社員だと言われています。
キーエンスの大株主の一人であり、現在は、295万2000株所有されているようです。(引用:バフェットコード)
キーエンスは1987年12月に株式を公開しており、当時の初値は約585円でした。
2025年1月31日時点での終値は67,250円で、これを比較すると約115倍の上昇!
総資産は、約2000億円!
その当時から、多くの株を保有していたとなれば資産は莫大でしょう。
2025年には、1株あたり350円の配当金が支払われる予定であり、
そうなると、配当金だけでも『10億越え!』
想像できないくらいすごいですよね!
まとめ
今回、宝塚市に約254億円を寄付した岡本光一さんの仕事について調査しました。
製造業界では圧倒的な存在感を誇る企業の3番目の社員として活躍されています。
現在は、福祉活動及びボランティア活動を中心に活動されている方で
今回の寄付に関しても
「今までご協力いただいた宝塚市さんのために、また宝塚市民のためになるのであればとの思いで、私たち夫婦が話しあい、今回、宝塚市立病院建替え費用のための寄付をすることとなりました」
と言っており、出来すぎたかっこいい男性のようですよね!
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